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III グローバル対応期(自動車部品事業)

1980年代初より、自動車部品業界への併行展開を開始した。1987年、ガソリンエンジン燃料噴射装置のインジェクタ先端に装着されるオリフィスの斜め孔プレス加工技術開発に成功。
国内メーカに直ちに採用され量産を開始した。当時、オリフィスは、放電加工による生産が主流であり、様々な課題を抱えていた。プレス化の成功によって驚異的な生産性と品質の安定性が評価された。
地球環境汚染防止、化石燃料の枯渇延命という地球規模の問題視の高まりに伴って、完全燃焼を目指した噴霧粒径微細化要求もエスカレートの一途となり、孔数の増加、孔径の微細化斜め角度の増加等の設計仕様の多様化対応が急速に進展した。
1990年代初めより海外メーカへの展開を計り、グローバルマーケットを直接的なビジネス視野に捕らえた。
ビジネス開始以来20年以上経過し、世界シェア30%超を占めるまでに拡大した。

プレス加工以外の製造技術展開として、ディーゼルエンジン向けターボチャージャ部品の研削加工品、及び、ディーゼルエンジン燃料噴射装置(コモンレール)インジェクタ部品の微細孔切削加工品を国内及び タイ工場(2003年Komatsu Seiki Thailand設立)にて生産している。